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愛知県蒲郡市三谷北通5丁目7番地

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サイディング施工、資材販売、リフォームなど

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2014年02月25日

おとといの続き

昭和48年盆の最中で事業をやるときめた

盆の一日を新規のお願いに回って歩いた

忘れもしないホンダの軽トラ””725””ナンバーだった

当時蒲郡地区の材木屋で客先を営業にまわっている人は

私以外一人もいなかった

大工さんに「蒲郡の材木屋さんも変わったな」と言われたもんだ

開業するのに一番困った事は売る事でも買う事でもない

""資金繰り""だ

まったく身動きが出来なかった

担保もない、起業すると言いながら俺を保障してくれる人もいない

一年間は手持ちでなんとかした

区切りは一か月ではなく、一日一日が区切りだった

億単位の運転資金が動かせる今がうそみたいだ  
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Posted by ハツミ at 16:18Comments(0)

2014年02月24日

題名なし

豊橋盲目障害者センターに行った

特になんの目的もなかったが日曜日だからか喫茶部が開いていた

小腹がすいていたのでモーニング目当てにコーヒーを頼んだ

店員さん、ママさんともに手話だ

生まれて初めて手話の方と会話をした

注文はチケットに書き込み、先払いするシステムだ

隣のテーブルでも手話で楽しそうに会話している

目の不自由な方は店員さんが足を運んでくださる

実際に目の不自由な方に聞いた話だが

太い柱のそばに行くと柱に当たる風の音で方向がわかるという

すごい話だ!!



  
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Posted by ハツミ at 16:39Comments(0)

2014年02月20日

一歩二歩

社会に出て65年になる

新制中学三年の時就職組は職業をきめて学校へ申し出る

私は大工になろうと思っていた

日本国中都市という都市はすべて焼け野原だった

豊橋も真っ黒けな町だった

しかし一年半で終わり、二歩目に入った  

長くはなく三歩目、四歩五歩目位にやっと今の木の枝の下に入った

配達が専属だった

二年半でやめるはめになった

盆休みに起きた事で休み明けの17日には決定していた

これが今の仕事だ

それも妻の一言で決まった

42年前の対話


「あなたは商売が好きでしょ  商売がやりたいのではないの」

つづく





  
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Posted by ハツミ at 16:38Comments(0)

2014年02月19日

化粧

昨今女性たちはよりきれいになった

振り向いてはいけないのについ振り向いてしまう

特におみ足が美しい近年の細いズボンも化粧のうちだ

俺みたいに股下より胴回りの方が長い男にはいやみだ

本業で語ろう  化粧は住宅で言うところのサイディング

すなわち外壁工事だ

お客様がハウジングセンターへ行かれてまず目に入るのは全景

すなわち女性でいう顔だ  だから化粧はとても重要だ

その全景を良く見せるのに私共全社員をあげて取り組む毎日だ

要するに住宅を売るにあたり外壁サイディング会社である私共は

重要なポジションなのだ

なぜここまでこの職業を好きになったか

明日は絶対語るぞ  
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Posted by ハツミ at 20:24Comments(2)

2014年02月18日

一刻を楽しむ


昨夜は三男夫婦と温泉泊で楽しんだ

まず玄関先でグッときた

低い上り口   三度笠にカッパ姿で草鞋をぬぐ

そんなのが絵になるようなところで上がった床板に驚いた

すごい!本当にすごい!!

日本松の平割板で板巾が90~120cmくらいある

木目のことまで言えばきりがない

90巾の板をとるには150cm位の松の丸太木だ必要だ

そのうえ松は古くなると根元から腐りだし、水にも弱い

知れば知るほど3尺松の板は世の少ないことになる

板子の巾は丸い丸太が条件で伊勢神宮の宮殿前にも

杉の太いのがたまたま生き延びてくれている

我が郷土の豊川稲荷様の門戸の板もこれまたすごい!!

どうやって集めたか見当もつかないので、一度聞いてみたい

温泉で一泊したのに料理の話すらでない

そのくらいすごかった!!

  
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Posted by ハツミ at 14:40Comments(0)

2014年02月17日

生産力

昔、商品過剰で業界の話し合いで生産調整をした時代があった

その時代どれだけ調整しても工場で一日一時間を一週間

動かせばもとに戻るとよく言われていた

生産力のすごさを物語っている

我々もの売屋は良い物を安く仕入れなければいけない

大前提だ

今論外の状態が起きている

住宅業界の資材が全く間に合っていないのだ

労力量も足りていない

数年前までは年間135万棟だった建築数が

今年の予想では90万棟位とよんでいる状況だ

それでも資材は足りていないのだ

鼻先を押さえて物申そう

四日市市内から資材の問い合わせが入った

全国で不足しているこの状況

我が社はそれなりに間に合わせているのだ

40年余りのお付き合いがメーカーの心を打っているのだ  
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Posted by ハツミ at 12:20Comments(0)

2014年02月14日

あいにくの雪

夏の朝じゃ見られない雪景色一面だ

集会などで"本日はあいにくの雨でお足もとも悪く・・・・"

などどよく出るが本日はあいにくの雪なのだ

三河の海岸線ではめずらしい

子供のころは雪で大喜びしたものだ

「ゆうきやこんこ~」なんぞ歌って裏道を走ったものだ

手を真っ赤にして家に帰ると井戸水で手を洗う

これが不思議と温かく感じる

取る暖と言えば豆炭の火のコタツか練炭を七輪で起こすくらい

これ以上はない

綿のワタ入り半纏で遊びまくったものだ

思い出した

なぜ子供はみんな鼻を垂らしていたのだろう・・・・・俺もだが・・・


  
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Posted by ハツミ at 16:37Comments(0)

2014年02月13日

ナナナナ会

名付け親は昨年早絶ちをなされた会長さんだ

いずれ77歳になるだろうの思いだ

御年79歳 よくする話に

俺を探すときは地獄に居るでな・・・・とか

80になれば死ぬとか

俺が大嫌いなネタだ

楽しいはずの温泉旅行の帰り道でも2度も口にしたそうだ

最期を迎える前の最終の電話も同じ鈴木違いの

間違い電話だった

なんたる最期だ

すこし話を明るくしよう

久しぶりに昼食付のカラオケ会を開いた

3曲歌うのがノルマかと思える歌い手やマイクを離さない者

一番滑稽なのはもう中身はひっちゃかめっちゃか

デュエットなどは全部一人で歌ってしまうありさまだ

5回喋れば4回は意味が分からないほどの痴呆ぶり

しかしこれが驚くほど歌は抜群にうまい

歌い終えた時の満足げなその顔

どうしてなんだか 友達歴70年

七七会員様





  
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Posted by ハツミ at 14:48Comments(0)

2014年02月12日

思い出

場所は札幌駅のプラットホーム

時は2月の雪が風邪で舞う日

電車の旅で札幌~函館間だけ座席指定が何故か取ってなかった

駅の窓口で聞けばすべて売り切れて

雪吹くホームで順を待つしかないといわれ並ぶ事にした

他の人たちも各々乗降口で数人ずつ並んで居た

寒かった とにかく寒かった

二人で一時間余りすごした

二人っきりでこんな形で過ごす事なんてあっただろうか?

小さなハートがロマンを感じていたかもしれない

小さな親切の思い出と小さな思い出が書きたかったのだ

思い出話は今からだ

先頭でならんでいると60歳くらいの小さな

かわいいおばあちゃんがポンポンと叩く

"札幌までの席が取れないので取ってほしい"

ポンポンの内容はこれだった

席は何とか取れた

数いる乗客の内で私を選んでくれた事

おばあちゃんに席が取れた事が何よりうれしかった

大きな喜びだ










  
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Posted by ハツミ at 14:30Comments(0)

2014年02月06日

寒い

心地よい寒さ

そんなのは無い  いやあった

今朝は本当に冷たかった

駐車場から店へ入る20m位でも寒さを感じるほどだ

これはただ寒いだけだ

心が寒いとき  懐が寒いとき  骨・身に染みる寒さだ

実感そのものだ

20年ほど前の事だ  2人で北日本を一周したことがあった

気持ちだけははりこんで出発、最終は札幌雪まつりだ

真冬の真っ最中を函館、登別、札幌ですごした

ホテルでタクシーを待っている時ふと見た温度計は-1度をさしていた

まず空気が桁違いにうまかった

-1度でこんなにもちがうのか

心地よい寒さとはまさにこの時だった
  
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Posted by ハツミ at 16:08Comments(0)