人生、頑張らなくていい！努力しなくてもいい！一生懸命やらなくてもいい！！

断熱材を詰めています


これが断熱材のアクリアです

ふわふわの材料がロール状になっています
それを壁の中に詰めていきます
二階はいつものように綺麗に整頓されています

床材も入りました！

外はハツミの建築看板も設置！！！


  

私が第一線で、営業マンとして売り歩いていた頃

ナショナルシステムキッチンを信じきって売っていた

住宅設備部として主に水道屋さんの分野でもあった

木建ルートの材木屋上りの者には少々道違いでもあったが

世はまさに建築ブームも見え見えの時となっていた

早い者勝ちの考えも動いていた

営業一本で飯を食う考えの私共は容赦なく進んだ

よそ様のあぜ道も通らせてもらった事もあった

世は新商品が市民権を取ろうとしているとき

売る事しかできない私共が手を上げずにいつあげるんだ

他人の手でこれは売り捌けない

社内で採用した数年は、必死に売ったことを今思い出す

その当時、パナソニックの東京展示場ではすでに女性が活躍していた

プロの我々に、説明していたのは女性

そこはあせくさい男共の職場ではない

キッチンはすべて、女性の生活空間だと言わんばかりに

最先端をいっていたのは、商品だけではない

女性が一歩も二歩も前へ出ている様を見せつけられた

  

パナソニックさんは、ほんとうにすごい

何十年経っても、社の方針がぶれていない

売屋として、感じている私も４０年くらい前から

電工の建材資材を売り捌いていた

売屋のおやじとしては、電工信者の１人だった

今もそうだ

人間が生きていくために必要な、衣・食・住の

住のすべての最先端がつまったマンモス企業だ

３０年以上前から、住宅の台所はステンレスの流し台から

システムキッチンになると言い続けて、現実にそうなった

私共の信じて追い続けた売屋さんの一社かも



  

４４年前　８月１７日

住宅資材販売業として、材料売り一本で立ち上がった

市内には、当時、３０数社

材木屋さんも同業として存在していた

今日では淋しいかぎりだ

市内では、わが社以外売屋さんも数えるほどだ

なぜだ

材木屋さんも建材屋さんも大工さんもいらない時代なんだ

住宅というのは、材木屋さんがあって、大工さんがいて・・

この流れで出来上がっていた

今は違う

ハウジングセンター、もしくはインターネットで家の見本を見る

そして、我が家は決まり、買える時代になった

家は誰が建てる？？大工さん？？？

ノー！　レッカーが建てます！！！

住宅はすべて工場で完成されている時代だ

毎日曜日、建築現場へ祝酒をお届けした時代

二本の神酒を白紙でくるみ、麻ひもでくくって

お施主様におめでとうございますと一言

なつかしい一言になりつつある








  

玄関の軒天下地できました

システムバスの所の壁　ボード　はれました

ここには、エコキュートが取りつきます


今日は電気屋さんも入りました！！

  

私が好む理由がある

この喫茶店が出来上がる時。私もこの業界に入った

しかも、営業部の最初の売り先担当だった

あれから、４７年

今日までお客様の切れた事もなく、繁盛しているのだ

むろん、私も通い続けた一軒の憩いの場所だ

私共が今日、第一線でいられる源かもしれない

近年までお世話になった棟梁と

毎昼過ぎにお店に行ける私は幸せ者だ

ママさんも毎日、カウンターの奥で頑張ってみえる

私も出発を同じくした者として負けてはいられない

コーヒーは無論、特別おいしいスパゲッティー

品数は一品

座って、スパゲティーと申せばいいのだ
  

９月２０日に販売合戦なる事が済んだ

業界ではキャンペーンと申す

家の外装材販売合戦で、３０年くらい参加している

ようするに、物売り屋の力比べだ

しかも全国一斉にだ

まず、今年の前予想は関東地区の住宅メーカーさんの勢いがすごいと

商品が世に出て、今日までは中部地区の売屋さんが優勢だった

関東地区の広い商圏に対抗しても何十年も負けはしなかった

中部の我々がなぜ勝てていたか

商圏の差は別として、やはり地元の力ではないだろうか

地元で生まれた生産メーカーさんだから

地元の売屋もがんばります

地元を大切にの心だ

関東の業者さんが目を向けた今日

今回のキャンペーンは結果を待たずしても

上位は関東勢だろう

ベストテン常連のハツミの運命やいかに？！  

談合も本格的になると

役所に仕事を造るお願いもある

其の時は婿も決まっている

国内の有力なゼネコン様など工期も申し出てくる

内容は唯々すごい

有力者と有力者のジョイントで

役所もいいなりになったように見える時もある

夏前に着工できる現場も有力者の一声で秋に延ばされる

朝飯前の話だ

においのするお話はもうやめよう

工事金が聞き出せるようになってはじめて

一人前の参加者とまで申しておこう

出来るかな　　　できないだろうな

このブログを何人の方が興味を

もってくださったかな

もしも、もう一度本にまとめるなら消すべき一日かも  

ビフォー




トイレとお風呂、完成です
タンクレスと男性用トイレの間に手すりもつけました

こちらはトイレ手洗い
床はカラーフロアーリアージュで仕上げました！！

お風呂もこんなにすっきり！！

廊下～トイレを見た所です

引き戸を締めるとこんな感じ
かわいい

完成して、お客様の所に訪問
大工さんが細かい所にまで気を使っていただいて
綺麗に仕上げていただいて！！！！と大変喜んでくださいました！！！
ありがとうございました！！！！
  

風に惑わされたお彼岸休みだった

台湾へ向かっているとか、次なる台風は九州、四国へ上陸するとか

我々の子供時代、台風は九州と決め込んでいた

現実に愛知県に上陸なんてめったに無かった

格別だった１３号と伊勢湾台風くらいなものだ

ともあれ、８０年もの過去での話だが

彼岸の時の風は稲の刈取りの時期で稲穂が倒れると困るのだ

米の収穫が半減するのだ

稲刈りが済んでから台風さん、ゆっくりどうぞ

昔は自然の力には、全てはむかわず、全て従うの一手だった

二百十日という言葉があった

風の神様もおとがめなく過ごせば

お百姓さんの一年の財布は大丈夫だった

雨はほしいが風はいらぬ

勝手な願いで秋の野菜の種まきを終えたもんだ

心に残る台風の思い出

父親が仕事から帰って真っ先に雨戸をしめて材木で雨戸を補強していた

耳に残る

釘を無心に打ち付ける音